進路指導部長会社情報八木望教諭2淵0計 (規事模業所 )5〜29人5人未満(%)706062.559.15054.452.745.342.24037.130201030〜99人けんぶち* 本教材は有料でご案内いたします。添削の有無や字数によって金額が変動するため、高校内での実施を希望する場合はお問い合わせください。* 本教材は有料でご案内いたします。添削の有無や字数によって金額が変動するため、高校内での実施を希望する場合はお問い合わせください。近畿・中国・四国版九州・沖縄版東日本版東海・北陸版▲好評既刊(東日本版)38.435.231.532.934.927.328.2100〜499人500〜999人1,000人以上■高校 ■大学ライセンスアカデミー〒169-0073 東京都新宿区百人町2-17-24TEL 03-5925-1706ライセンスアカデミー〒169-0073 東京都新宿区百人町2-17-24TEL 03-5925-1706キャリア教育支援協議会 〒169-0073 東京都新宿区百人町2-17-24TEL▼03-5925-1668 E-mail▼info@s-kyogikai.com〒169-0073 東京都新宿区百人町2-17-24TEL 03-5925-1659 E-mail info@s-kyogikai.com●基幹事業 食料品主体のスーパーマーケットの展開●設 立 1958年(昭和33年)●資 本 金 16億3,900万円●従業員数 2,135人(パート社員も含む) 「学行一致」「自主協同」「誠実健康」を校訓に掲げ、農業・福祉・未来の□しんろ□を柱に町立高校として特色ある教育活動を進めている北海道剣高等学校(北海道上川郡剣淵町、齋藤克幸校長)。八木望教諭を訪ね、進路指導についてお話をうかがった。●三つのコースで専門性を磨く昭和26年に開校し、令和3年度に創立70周年を迎えた北海道剣淵高校。未来に向けて夢や希望を持ち、「持続可能な未来の担い手」として自らの希望進路の実現を図る「進路」の探究、将来の地域や産業の方向性を探る「針路」の探究、不透明な現代社会の中で新たな道を探る「新路」の探究に取り組んでいる。同校は、総合学科高校として、令和3年度から三系列での教育課程を展開している。2年次以降に「農業国際系列」「生活福祉系列」ずれかを選択。生徒自身が関心のある分野を専門的に学ぶことができ、探究のテーマをより深く学ぶことを味では、冒頭でふれた厚労省公表の「―の離職状況」が示す「新規学卒就職者の事業所規模別就職後3年以内離職率」も看過できない。事業所規模による離職率の違いが認められるからだ。具体的には、「5〜29人」人」の企業規模ではほとんど差がない一方、大学生と異なり、強い地元就職志向とハローワーク経由という高校新卒就職者の特徴から十分に想定され得る企業規模の「5人未満」に関して、高校新卒就職者は3.4㌽高くなっている。逆に、「500目指している。農業国際系列では、地域農業の担い手を目指し作物・野菜・草花の栽培技術、農産物の加工・製造技術やその活用技術、農業を活用したヒューマンサービスを学び、農業関連産業に必要な知識や技術の習得を目指している。生活福祉系列では、超高齢社会に求められる実践的な介護の技術と専門的知識を習得した介護福祉士を目指すことができる有為な人材の育成を推進している。未来のしんろ系列では、教育の多様なニーズに応えながら、将来において地域を支えることができる人材の養成を目指し、大学進学を含めた進路実現のため、基礎学力の向上を図る。〜999人」「1,000人以上」の規模では、逆に大学新卒就職者のほうが離職率が高くなっている。こうした傾向は近年新しく見い出されてきたもので、全体でみても高校新卒就職者の離職率38.4%に対して大学新卒就職者のそれは34.9%を示し、だからなのだろう、かつては13.8㌽の差(平成12年3月卒)があったものが今次調査でその差は3.5㌽にまで縮まっている。以前は、いわゆる大企業では、福利厚生や賃金・労働環境への意識が高い傾向にあり、これが早期離職を防ぐ抑止力になっているとの見立てがあった。ライセンスアカデミー〒169-0073 東京都新宿区百人町2-17-24TEL 03-5925-1656「未来のしんろ系列」のい「30〜99人」「100〜499に関わる就職先を希望する場合が目立っている。●特徴的なインターンシップ同校では、生徒一人ひとりが夢や目標を見つけ希望進路を実現するためにさまざまな進路指導や進路活動の取り組みを行っている。令和6年度から「コンピテンシー・ベース」を意識した進路指導に注力。生徒が入学した時から積み上げてきた能力を進路活動につなげていくというものだ。能力を身につける取り組みの一つとして、各系列で行うインターンシップがある。農業国際系列では、2年次に「町内委託実習」を、3年次に「産業現場実習」を行い、学校で学習した成果を発揮する場を設けている。生活福祉系列では、3年次の「委託実習」で学習した成果を実社会で実践する場を整備。未来のしんろ系列では、3年次に行われる「アカデミックインターンシップ」で生徒の進路実現を目指す取り組みを行っている。早期離職を防ぐための取常に高く、それゆえ辞めても次の職場が比較的見つけやすいという状況がありそうだ。転職先の選択肢が多彩であれば離職率は高くなっていくだろう。とはいえ、若い時期にキャリアを積み上げていく重要性に変わりはない。仮に、20代後半あたりからの転職を視野に入れれば、社会的には「キャリア転職」として扱われるため、他者と差別化できるキャリアや専門性が必要不可欠だからで、それは一朝一夕になされるものではなく、相応の期間が必要だからだ。り組みにも余念がない。就職希望者に関して、事前に自分の目で現場を確認する「応募前職場見学」を実施。さらに見学後のレポート・報告書などの情報をまとめた上で分析できるよう進路活動を深める環境づくりを行っている。全般的には、1年次からの早い段階で進路に対する意識を高める取り組みを行いつつ、生徒が納得する進路選びを行うことで就職先の企業とのミスマッチを未然に防ぐことができるように導いていく。今年度から新しく全校生徒での進路相談会や進路ガイダンス等を実施。社会に出ていく上で必要な力を身につけるためのキャリア教育、進路指導を推進中だ。今後も同校の取り組みから目が離せない。■図4 事業所規模別就職後3年以内離職率いずれにしても、「新卒一括採用」「終身雇用」「年功序列型賃金」に代表される「日本型雇用システム」は大きく変容し、離職率一つを取ってみても、従来型の価値観がなじまなくなりつつあるのかもしれない。人材の流動性を背景に、□3年神話□に関する再検討も必要となりそうだ。いい街 いい人 いい笑顔第68号早い時期から「将来」と「キャリア」を考える!!大学進学希望者の2025好評既刊試験対策に有効高校卒業後の進路選 生徒に身近な題材で、かつ300字という少ない字数から始めることができるため、文章を書くことが苦手な生徒であっても抵抗感なくスタートさせることができます。択は、その後の人生を大きく左右すると言っても過言ではありません。本誌は、大学や短期大学、専門学校等への進学、また民間お問い合わせキャリア教育の視点から添削指導 国語力・文章力の向上を促進するための講評に加え、キャリア教育の視点に立ったアドバイスを行うことで、進路選択のミスマッチを未然に防ぐこともねらいます。お問い合わせ会社の強み・社風 現地・現場・現品主義を徹底した売り場作りや集中化による一歩進んだ公立経営を追求しています。この目標のもと、品揃え・品質・価格・接客サービス等さまざまな面で差別化を図り、競争を勝ち抜く店舗展開を実践しています。〒080-2470 北海道帯広市西20条南1-14-47TEL 0155-38-3456URLhttps://www.daiichi-d.co.jp/キャリア&就職支援ジャーナル高等学校版https://daigakushinbun.com/キャリア教育支援協議会□ミスマッチのない確かな就職□高校×企業の協働「高企連携」□会員企業募集中キャリア教育支援協議会北海道2024年11月29日(金)1面より●強い都市圏進出意向令和7年3月卒業予定者22人の希望進路の内訳は、20人が就職希望、2人が進学希望と、就職を希望する生徒が多いという。八木望教諭は「就職して社会でさまざまな経験を積むほうがキャリアのプラスになると考える生徒の姿が多く見られます」と、語る。就職を希望する生徒の多くは旭川圏から札幌圏の勤務地を選択する人が少なくない。これは、例年の就職希望者の傾向と同様で地元就職より都市圏での就職を望むケースが多いからだ。業界や職種に関しては、接客業を志望する生徒が多く、受付やフロント業務等、人と関わる職業が人気を集めている。今年度の3年次に関しては、農業や福祉の分野を選択している生徒は、分野の学びを活かした食品加工や調理、介護福祉一方、中小企業では、大企業と比べると少ない人員で業務をこなす必要があることや、労働環境への配慮が十分に行き届いていないために離職する割合が高くなっていると考えられるなどと、まことしやかに喧伝されたこともあったが、この観点については、いずれ稿を改めて考えてみたい。□すぐ辞める新卒就職者□が性急なのか、あるいは企業側に何らかの問題があるのか、その判断と線引きは実際難しい。巷間伝えられるように、急激な少子化に伴う生産年齢人口の減少という背景を受けて、現在の若手人材に対する需要は非キャリア教育の変化に気づいていますか。就職や公務員など、イチ早く実社会で働くといったさまざまな選択肢から、みなさん一人ひとりが□自分らしい□進路選択ができるように考えて編集された「進路のてびき」です。お問い合わせ高校生対象添削教材高校生対象添削教材書いて考える進路進路書いて考えるキャリアキャリア 株式会社ダイイチアプローチマガジンアプローチマガジンアプローチマガジン北海道剣淵北海道剣淵高等学校高等学校選択分野の活用で進路の視野を広く選択分野の活用で進路の視野を広くインターンシップで就業意識を向上インターンシップで就業意識を向上コンピテンシー・ベース北海道内採用時の最低時給採用時の採用時の企業調査北海道北海道
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