探2026探探探探探探探探探探探探探探探探究究究究究究究究究究究究究究究究究への導き( お金を )123(入って)いない平均平均平均学生区分キャリアデザインブック学びの最新情報をグローバル化の進展人生100年時代の到来高校生のみなさんに大學新聞https://daigakushinbun.com/4まとめ・表現活動の評価・記録整理・分析探究の分野・領域、テーマの決定、問いの生成情報の収集興味・関心の確認新しい問いの発見問いに対する答え課題の設定*デザイン・誌面内容等は予告なく変更される場合があります0円1,000円未満1,000円〜2,000円未満1,000円未満1,000円〜2,000円未満2,000円〜3,000円未満0円1,000円未満かけていない2,000円〜3,000円未満3,000円〜5,000円未満5,000円〜10,000円未満10,000円〜15,000円未満3,000円〜5,000円未満5,000円〜10,000円未満10,000円〜20,000円未満20,000円〜30,000円未満1,000円〜2,000円未満2,000円〜3,000円未満3,000円〜5,000円未満5,000円〜10,000円未満15,000円〜20,000円未満20,000円〜30,000円未満30,000円以上 30,000円〜50,000円未満50,000円以上 10,000円〜20,000円未満20,000円以上 SDGsの世界的展開人工知能(AⅠ)の急伸Society5.0の実現少子高齢化の深化社会構造の劇的変容外国人材共生社会いま、社会が大きく変わろうとしています。予測困難な時代の変化に主体的に関わり、さまざまな社会的課題に対応するために「総合的な探究の時間」が設けられました。高校生のみなさんに求められているのは、自分で課題を発見し、解決していく力です。物事の本質を自己との関わりで探り、見極めようとする一連の知的営みである「探究」の学びを指南します。キャリアデザインブック学びの最新情報を高校生のみなさんに▲予価660円(本体600円)2026考え方は人それぞれであり、どのようなライフイベントがあり、どのくらいの費用がかかるのかも異なってくる。結婚をしてもしなくてもそれでその人の存在自体が左右されることはなく、もちろん子どもの有無によって人生の重みが変わるものでもない。自分のライフプランを立てて、それによってどのような準備が必要なのかを把握しよう。●預貯金は計画的に預貯金とは、都市銀行や信用金庫などの金融機関にお金を預けることを指す。口座を開設すると、お金を預けるだけではなく、就業先からの給与の振り込み、また自分が購入した商品やデリバリーサービスなどの金額の引き落としなどが行われることが多い。口座の開設や金融機関を利用する際は、そのサービス内容などを比較・検討して自分に合ったところを選ぶことをオススメする。金融機関を選ぶポイントとして、「利便性」「金利」「ATM利用手数料」「振込手数料」に注目したい。利便性では、自分がよく使うエリアに店舗やATMがあるかを確認しよう。金利とは、お金を銀行から借りたり預けたりした際に、その金額に対してどれくらいの割合で利息(利子)が発生するのかを表すものだ。ATM利用の際や振込を行う際の手数料は、店舗や時間帯により異なるため、ここの部分も確認しておくに越したことはないだろう。令和5年の4月から、成年年齢が20歳から18歳に引下げられ、18歳になると、さまざまな場面で保護者の同意なしに契約ができるようになった。例えば、クレジットカードの作成、携帯電話の契約、ローンを組む、一人暮らしの部屋を借りるといったことなどが可能となっており、その際に自分で口座を使うことも増えるため、上手に活用していこう。●資産形成&将来展望資産形成には「貯蓄」と「投資」の二つの方法がある。貯蓄ではお金を貯めることはできるが、一度に大きく増やすことは難しい。投資では、自分の資金を経済活動に提供し利益の一部を受け取ることができるため、現金や株式、不動産などの資産を効率的に増やしていくことを考えるのも有効だろう。金融商品といってもさまざまで、代表的なものに「株式」がある。株式は、株式会社を設立したり、会社の活動資金を集めるために発行されるもので、証券会社を通じて購入できる。株式を持つと、企業が稼ぎ出した利益を株主に配分する「配当」などを受け取ることが可能だ。また、投資を行いながら税制優遇を受けることができる制度として、近年話題の「NISA」と「iDeCo」がある。NISAは、投資で得られた利益にかかる税金が非課税になる制度で、国内在住の18歳以上であれば始めることができる。令和6年の制度改正以後は、「新NISA」とも呼ばれている。iDeCoは、毎月自分で拠出した掛け金を定期預金や投資信託で運用し、その成果を60歳以降に受け取る制度。原則20歳以上の国民年金の被保険者などが加入できる。どちらも今後重要になってくる資産形成の手段となるはずだ。金融商品には必ず「リスク」と「リターン」が伴うことにも目を向けたい。リスクとは、「結果が不確実であること」。反対にリターンは投資を行うことで得られる収益のことを指す。リスクとリターンを考えて投資は行うべきだ。金融商品を活用しながら、自分に合った資産形成を行い、将来の準備をしていこう。ファイナンス株式会社自分は、将来をどう生きていくのか。いま、なぜ「探究」で学ぶのか―。自分は、将来をどう生きていくのか。いま、なぜ「探究」で学ぶのか―。第70号キャリア&就職支援ジャーナル高等学校版2026年度版近刊待望の最新刊お金の運用スキル52025年1月29日(水)■全体【n=1000】75%100%37.438.535.8■全体【n=452】https://daigakushinbun.com/お問い合わせ大学新聞社〒169-0073 東京都新宿区百人町2-17-24 TEL03-5925-1668 URLhttps://daigakushinbun.com/19.317.018.210.815.413.512.67.722.615.515.911.762.860.266.822.824.021.0自分親と自分の両方 30%16.215%5.95.50%30%22.415%8.70%■している ■していないが、したいと思う ■していないし、したいと思わない30%15%8.26.00%100%■全体【n=1000】 ■高校生【n=600】 ■大学生等【n=400】75%50%25%13.414.711.50%親(親族含む) (資料:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社「10代の金銭感覚についての意識調査2024」)■全体【n=1000】1.92.62.67.86.75.214.26.21.01.20.8その他25%50%45.217.442.519.049.315.0探究の学びへの導入として現代から未来における社会と人間の在り方を考察情報の整理・分析や生徒の活動など、さまざまな取り組みのプロセスや成果などを記録できる多様な「ワークシート」つき全 体: 5,036円高 校 生: 4,206円大学生等: 6,280円全 体: 11,322円高 校 生: 4,679円大学生等: 21,287円0%全体【n=1000】高校生【n=600】大学生等【n=400】全 体: 5,973円高 校 生: 4,840円大学生等: 7,439円■図4 普段財布にはいくら現金が入っているか■図5 ひと月あたりに使っているお金■図6 推し活をしているか■図7 推し活にひと月あたりにお金をいくらくらい使っているか■図8 奨学金を利用した場合、返済するのは誰の役割だと思うか●生活設計を描く「将来どのような人生を送りたいか」について構想することを□ライフデザインを描く□などという。また隣接する言葉として、将来自分が目指す職業を踏まえた上でどのようなアプローチで経験や実務を積み上げていくのかという順序や計画を指す「キャリアパス」という言葉にも留意しておきたい。そして、希望するライフデザインのために必要な資金を計画的に貯めていくことを「生活設計」と呼ぶ。従って、自分のライフプランを明確にしておくことが前提として重要であることが分かるだろう。一般的に、人生の三大費用は「教育」「住宅」「老後」と言われることが少なくない。特に10代後半〜20代は、実家からの独立や結婚などのライフイベントが発生することもあり、貯蓄と出費のバランスが崩れかねない。また、早いケースでは、20代後半からの30代、そして40代はマイホームの購入や子どもの誕生・進学など、自分のことだけではなく□家族□のための出費も増えていくに違いない。50代に突入し、60代を迎える頃には老後資金や将来の相続に対する準備なども必要になっているかもしれない。しかし、ライフプランの「10代の金銭感覚についての意識調査2024」SMBCコンシューマー探究への導き
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