キャリア&就職支援ジャーナル_第75号
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0産会社情報会社情報会社情報会社情報会社情報6,7586,7583593597,0307,0303403406,9746,9743613617,5107,5103133137,7707,7707,7037,7037,9147,9147,8767,8767,9397,9398,0588,0584,0006,0008,00010,000●基幹事業 電気設備工事、空調管設備工事、電力設備工事、再生可能エネルギー関連工事 など●設  立 1944年(昭和19年)●資 本 金 78億390万円●従業員数 3,811人 年度(卒業予定者数)令和8年3月卒9,509名1,3521,352563563477477令和7年3月卒9,743名1,3881,388573573412412令和6年3月卒9,689名1,3661,366622622366366令和5年3月卒10,468名1,4431,443726726476476令和4年3月卒10,998名1,6241,624760760503503令和3年3月卒11,408名1,7921,7921,0025555551,002令和2年3月卒12,019名2,0182,0181,1805685681,180平成31年3月卒12,135名2,0742,0741,2275925921,227平成30年3月卒12,451名2,2582,2581,2706046041,270平成29年3月卒12,846名2,3552,3551,5025165161,5022,000(資料:青森労働局『令和8年3月新規高等学校卒業予定者の求職動向調査結果(令和7年5月調査)』)●基幹事業 トヨタ車の企画・研究開発・生●設  立 2012年(平成24年)●資 本 金 68億5,000万円●従業員数 約7,000人(令和7年4月1日現在)■紹介就職希望者数(県内)■紹介就職希望者数(県外)■その他就職希望者数■進学希望者数■未定・その他34134135635633933936636638038041541512,00014,000(名)厚生労働省青森労働局株式会社アセンド 青森事業所第一学院第一学院高等学校高等学校仙台キャンパス仙台キャンパスData「Tec to the Future」を合言葉に、当社はこれからも進化と挑戦を続けていきます。●基幹事業 放射性物質分析、放射線管理・計測、原子力関連施設運転 など●設  立 1972年(昭和47年)●資 本 金 40,000,000円●従業員数 525人●基幹事業 原子力施設に係る分析、計測および計量等●設  立 2008年(平成20年)●資 本 金 40,000,000円●従業員数 343人●基幹事業 自動車部品卸売業・自動車整備支援業●設  立 1962年(昭和37年)●資 本 金 29,000,000円●従業員数 124人「企業PBL」の集大成となる「成長実感発表「企業PBL」の集大成となる「成長実感発表会」では企業や学内に向けて成果を発表する会」では企業や学内に向けて成果を発表するた段階では、月1回から2カ月に1回のペースで実施している。同キャンパスが安定した進路決定・定着率を誇るのは、このようなキメ細かな支援の成果だと言えるだろう。面談を行う際には、生徒一人ひとりのペースに合わせた声かけにより本音を引き出し、生徒自身に自らの指針を宣言させることを大切にしているという。同キャンパスは今後も、成功体験を積み重ねる教育プログラムと、生徒の特性や悩みに寄り添ったていねいな進路支援を軸に、多様な生徒の力を引き伸ばす教育を展開していく。よりも、県外就職を目指す生徒が多いということが考えられそうだ。紹介就職希望者数を「職業別」に見てみると、「その他」や「未定」以外では「生産工程・労務の職業」が最も多く296人だった。以下、「専門・技術・管理の職業」277人、「サービスの職業」271人と続いた。 全国に63キャンパスを展開する広域通信制の第一学院高等学校。新入生もなじみやすい温かな雰囲気や自分に合ったペースで学べる学習環境が魅力の仙台キャンパス(仙台市、鈴木信伍キャンパス長)が推進する独自の教育プログラムや進路指導を紹介する。●生徒自らが企業課題に挑戦第一学院高等学校は、生徒一人ひとりの「将来の自己像」を明確にし、その実現のための指導と支援を重点教育目標としている。同校の大きな特色は、「プロジェクト型学習(PBL:を実施していることだろう。これは、生徒の主体性や社会性、実践力の育成を目的とする同校独自の学習スタイルであり、実社会の課題やテーマをもとに生徒自らが「問い立て」「調査・探究」「プレゼンテーショ青森労働局は6月20日、『令和8年3月新規高等学校卒業予定者の求職動向調査結果(令和7年5月調査)』を公表した。同調査は、翌春卒業予定の就職希望者を支援するために、例年各学校を通じて生徒の進路希望を調査しているものだ。令和8年3月の「卒業予定者数」は9,509人で、前年に比べ234人 (前年度比2.4%)減少したことが分かった。卒業予定者数の全体のうち、「進学希望者数」は6,758人で、前年に比べると272人 (同3.9%)減少。卒業予定者数全体の71.1%を進学希望者が占めるものの、前年より1.1㌽低下する結果となった。男女別に見ると、男子生Project-Based Learning)」ン」までを一貫して行うというもの。地域企業や自治体、大学等と連携した多彩なPBLがキャンパスごとに展開されている。仙台キャンパスでは令和6年度から、企業と連携して行う「企業PBL」を実施中だ。契機となったのは、「高校新卒者がすぐに辞めてしまう」「高校生からの認知度が低く、見学に来てもらえない」という企業側の声を聞いたことだという。そのため同キャンパスは昨年、「企業の課題解決策を考える」という新た徒の進学希望者は3,169人で、前年から131人(同4.0%)減少した。同様に、女子も進学希望者の数は減っており、前年の3,730人より141人(同3.8%)減少した3,589人が進学を希望している。一方、「就職希望者数」は2,392人で、前年に比べて19人(同0.8%)増加。これで、2年連続での増加となった。卒業予定者数の全体のうちの25.2%と、3割近くを就職希望者が占めることとなった。特に男子は前年より115人(同8.1%)増えるなど、上昇傾向にある。就職希望者数をさらに細かく見ていこう。就職を希望した者のうち、学校またなPBLを実施。実際に企業を訪れてヒアリングした課題をもとに生徒自らが解決策を話し合い、企業担当者や他の生徒に向けてプレゼンテーションを行った。令和7年度は、「企業理解が不十分な状態では、効果的なPRを作ることは難しい」という観点のもと、生徒が企業のPRを考えるというPBLに取り組んでいる。企業から受けた説明をもとにグループでPRを作成し、完成後は、同校が一年に2回開催する「成長実感発表会」で披露する予定だ。詳細は現在調整中だが、1回目の発表終了後に企業から得たフィードバックをもとに内容をブラッシはハローワークの紹介による就職を希望する「紹介就職希望者」は全体で1,915人だった。そのうち「県内就職希望者数」は1,352人で、前年に比べると36人(同2.6%)減少。さらに「県外就職希望者数」も10人(同1.7%)減り、563人という結果となった。しかし、男女別に見ると、男子は県内・県外を問わず紹介就職希望者数が増加している。県内希望者の男子生徒は前年から52人(同6.5%)増えた850人、そして県外希望者は前年から35人(同9.4%)増えた407人だ。その反面、女子の県内希望者は502人で、前年の590人から88人(同14.9%)減少。県外希望者ュアップし、2回目で完成形を発表する形式を検討しているという。同校の教育の基本である「成長実感型教育」を体現するプログラムとなるに違いない。●一人ひとりに向き合う面談日常的な取り組みとしては、一週間に1回の希望進路別ガイダンスのほか、二者面談を定期的に行っている点にも着目したい。同キャンパスでは、「早期から進路に対する意識づけを行う」という考えのもと、1年生に対して週1回の二者面談を実施。学校生活になじみ、学習環境が定着するまでの間、教師と密にコミュニケーションを取る機会が設けられている点が心強い。2年次以降の実施頻度は生徒個人によって異なるが、進路目標が明確になっ■令和8年3月新規高等学校卒業予定者の求職動向調査結果も前年の201人から45人(同22.4%)減少し、156人になった。男子は前年と比べると、県外よりも県内就職希望者が増えていることが分かるものの、女子は県内・県外のいずれも減少しているとはいえ、県内就職希望者数のほうが減少数が大きいことから、地元就職を目指す東北から世界へ青 森労働局あなたの理想のワークライフバランスを実現Tec to the Future「人」「社会」「エネルギー」の調和第75号& Fact会社の強み・社風 当社は、国の主要機関が進める核燃料サイクル開発、原子力施設の廃止措置などの原子力事業に対する技術サービスを提供する企業です。人材を重要な経営資源と位置づけ、原子力と共に歩み「人を育てる会社」として安定した経営を続けています。〒039-3212 青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字野附1-69TEL 0175-73-8607URLhttps://www.ascend.co.jp/会社の強み・社風 当社は、日本原燃株式会社の再処理工場内にて核物質の放射能分析等を行っています。工場が安全に稼働しているかを判断する重要な業務です。 また、残業は平均〒039-3212 青森県上北郡六ヶ所村尾駮字野附1-35TEL0175-73-8151URLhttps://www.j-cal.co.jp/会社の強み・社風 ディーラーや整備工場等への自動車部品販売業務を基幹事業として「安全・快適・環境にやさしいカーライフのトータルサポート」の実現を目指している会社です。自動車部品販売だけではなく、3h/月、有給取得率90%と、働きながらプライベートも充実させることができます!〒036-8076 青森県弘前市境関1-1-7TEL 0172-27-4221URLhttps://www.fujimotors.co.jp会社の強み・社風 平成24年に東北を中部・九州に次ぐトヨタ国内第三の拠点とするために誕生した当社は、コンパクトカーづくりの専門集団です。東北を基盤に地域と一体となりながら、高い技能と技術力をもって東北のモノづくりの力をグローバルに発信。新たなクルマづくりを実現していきます。〒981-3609 宮城県黒川郡大衡村中央平1TEL022-765-6000URLhttps://www.toyota-ej.co.jpキャリア&就職支援ジャーナル高等学校版カーライフのトータルサポート東 北32025年6月27日(金)https://daigakushinbun.com/株式会社フジモーターズお客様の「困った!」をサポートする「整備支援業」としてさまざまな取り組みにチャレンジしています。株式会社ユアテックトヨタ自動車東日本株式会社会社の強み・社風 当社は、東北・新潟エリアで社会を支える総合設備エンジニアリング企業です。電気というライフラインを守る「誇りと使命」を持ち、建築物の各種設備工事による「快適な環境の提供」を行っています。〒983-8622 仙台市宮城野区榴岡4-1-1TEL 022-296-2111URLhttps://www.yurtec.co.jp/ 日本原燃分析株式会社2年連続で増加する就職希望者数新規高校卒業予定者の求職動向成功体験を積み重ねる「PBL」で成長実感成功体験を積み重ねる「PBL」で成長実感豊富な二者面談でキメ細かな進路支援豊富な二者面談でキメ細かな進路支援プロジェクト型学習県内県内求職求職動向調査東 北東 北

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